ファンデで隠す化粧から

素肌磨きのスキンケアへ

ファンデーションをしなくなってはや10年、私の周りにはノーファンデの方が増えてきて、肌で悩む方も少なくなりました。

初めて会う方のほとんどはファンデーションを付けてみえるので、私の肌を見て驚かれます。

エステにいらっしゃる方のお肌を触らせていただくと、表皮が硬く、化粧水などの浸透もしにくいお肌になっています。

先日知人が泊まっていかれた時、夜のお手入れはあっという間に終わったのに、朝のお手入れが念入りで下地を作るのに沢山の種類を付けていました。

私がノーファンデだと言うと驚かれていましたが…

 

綺麗に見せる為のファンデーションは、時間と共に崩れていき、実はくすんだ肌とシミを作ってしまいます。

それでも若い頃はお肌にハリと弾力があり、ファンデーションで隠せますが、やはり年齢と共に化粧崩れも早く、小じわやほうれい線に入り込み、余計に目立ってしまうのです。

ファンデーションはしていないほうが目立たなく、塗れば塗るほどシワは目立ってしまうのです。

 

メイクに使う時間とお金が勿体無いと感じたのと、その時間とお金を綺麗に落とすことに費やしたら、お肌にとってもすごく嬉しいことです。

ファンデなしって非常識?

綺麗になりたい!と思うなら二カ月の我慢です

今はひと昔前と違い、お化粧をすることが当たり前で、ファンデーションを付けることが身だしなみとする考え方は、薄れてはきたように思います。

それでも時々、ファンデーションを付けないなんて非常識、という考えの方がいてびっくりします。

反対に全く自分を構わないで、すっぴん候で外出する方もみえますが、ようは自分がどう見られているかという事で、人がどう思うかはさて置き、自分をどう見せるか、どう演じるかだと思うのです。

毎日着ている洋服と同じように、綺麗でいたい自分は顔の状態も気にしますし、毎日下着を替えないと気持ちが悪いと感じる人は、朝晩顔を洗っていると思います。

お肌の綺麗な方がファンデーションを付けていないと驚かれるのは、すっぴんに見られないからなんですね。

紫外線対策さえしっかりしていれば、ファンデーションで隠さなくても本来の艶と張りのある美肌に戻っていきます。

そう、朝晩のお手入れを繰り返し行うだけで、年齢、肌質に関係なくどなたでも、その方の本来の素肌美に戻っていくのです。

アンチエイジングに必要なものは美肌をつくるスキンケア。

一番不要なものはファンデーションなのです。

ファンデーションが肌を老化させ、シミをつくり、シワたるみを引き起こす最大の原因だったのです。

 


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